当院のサプリメントの位置づけ

当院のサプリメント処方に対して思い違いをされる方がほんのたまにいらっしゃるため(突然サプリはいらないとおっしゃたり・・・それも治療なんですが・・・)、位置づけをお示ししたいと思います(下記、長文失礼いたします(^^♪)。それでも使用に違和感を覚えられる場合や様々な理由で服用が難しい場合は(いらないと言わずに)どうぞお話しください。最善の治療について一緒に考えましょう。

★ 当院のサプリメント処方の位置づけ★

当院のサプリメント処方の位置づけは、今現在体に起きている不調(病気のこと)を治療するうえで、

①投薬のみより治癒率・治癒時間が改善する。

②投薬をやめることができない疾病(難治性疾病、自己免疫疾患、アレルギーなど)の場合に投薬による副作用を軽減させたり、投薬量を極限まで減らしたり、ときには投薬をストップできたり、病気自体の悪化を防いだりする。

③病気の治療に負担がかかる際に、その治療に打ち勝つ体づくりの助けをする。

ことを目的として行っております(病気の治療目的ということ)。

また、健康食品の位置づけではありますが薬剤とほぼ同じ成分で効果もあるサプリメントも存在しています(ex、BCAA製剤など)

とは言っても、飼主様からのご相談があれば、人間同様、健康の維持・増進や病気の予防、毛艶のUP、食事で不足している栄養素の補給や強化、老化ボケ防止などのエイジングケアを目的とした処方も行います。

人間では「医学的根拠を背景に設計されたサプリメントを医師のアドバイスのもとで利用することが望ましい」と定義づけられていますが、動物さんでも同じで、上記なおかつ当院では自身のペット(癌で放射線治療までしたメルモ、腎不全の猫たち、アレルギーのメイ、凝固異常のラン、18歳まで生きたあいちゃん、脳障害のクララ、他様々な子たち)や自身で使用し、確実に効果のあるサプリメントのみを使用しています。

よって効果が現れるまでには、時間がかかるものはまれです。

ただ効果は個体個体で異なるため、効果が弱い、もしくは悪影響が出る場合、何種類か変更する場合もございます。また、好転反応と言って一時的に悪化に見える状態になることもございますので、勝手に服用をストップしたり、多く飲ませたりはお控えいただき、必ず相談もしくは診察にご来院下さい。

多肉植物

大好きな多肉植物の植え替え( •ᴗ•⋈)◡̈。 退職後(?)は大好きな植物と動物に囲まれて、穏やかに暮らしたいな(◍•ᴗ•◍)⸝⋆。
今年こそ、おうち温室化計画、実行させるぞ⚈̤꒫⚈̤

ジム友の優しさ、ありがとう。

ここ半年強、非常に腹立たしく悲しいことが続いており、精神的に打ちのめされている今日この頃、この事知ってか知らずか(知らないと思う( •ᴗ•⋈)◡̈)ジム友がこんな本をプレゼントしてくれました。さあ、今日も診察頑張るぞ(◍•ᴗ•◍)⸝⋆★