杏仁 胃捻転から生還無事 V●ᴥ●V

ことの発端は昨年3月21日、家族皆(当然ワンコたちも)で吉田家のお墓参りからの帰宅後、朝から少な目のご飯しかあげてないからお腹が空いているだろうと、ワンコたちがまだわさわさしている時に夕飯をあげてしまいました。

食後は暴れることもなく、ゆったり過ごしていた杏仁とリコ。

ふと気づくと杏仁が私にべったりくっつき立っている。

『杏仁、どうした?』ん?おなかがちょっと大きいか?胃捻転?

お菓子をあげてみると食べる。お水飲んでいる。『胃捻転なら食べるの無理っしょ(*;ω人)』と、ちょっと様子見。

でも様子がおかしい。座らない、寝ない、私から離れないでずっと私の顔見てる。

…レントゲンだよね…。

胃捻転だ。どうするどうするどうするどうする。今日は祝日。どうする、パニック(((ʘ ʘ;)))

そうだ、お水が飲めてるんだから完全捻転ではないんじゃないか?脾臓も定位置にある。まずガス抜こう。あんずちゃんの時に用意してある、無茶苦茶良いカテーテルが何種類もうちにはある⚈̤꒫⚈̤。

杏仁はお利口で大人しくて私の言うことをよく聞く。頑張って家族総出でカテーテル挿入。するとドヒャ〜と水が出てきた。お腹がみるみる小さくなる。杏仁スッキリ顔でルンルン🎶。戻った???。も•ど•つ•た(((ʘ ʘ;)))

後、3日ぐらいは食後、夜中が怖く怖くて怖くて心配でしたが、その後何事もなく9ヶ月。

この前の12月19日。その日、杏仁トリミング。トリミング中にご飯食べさせてもらった。当然慣れているからトリミングは暴れないしお利口さん(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)。4時ごろご飯。6時ごろトリミング終了。8時ごろ仕事終わりママと2階へฅ(ミ・ﻌ・ミ)ฅん???行かない?どして?。と、嫌々2階に。ん?私のそばから離れない。座らない。お腹がちょっとおっきい?…レントゲンだよね。

えっつ〜(((ʘ ʘ;)))胃捻転?今日はパパがいない。どうしようどうしようどうしよう。またお菓子は食べれる。仕方ない。ババ出動。時間はもう10時(*;ω人)。(ババ風呂中だったよう(>人<;))

カテーテルするしかない。人手がない。娘も出動。

ガスは出た。ゆるめに。でもそのあと吐せた。大丈夫?…大丈夫…。ダメだ戻ってない。も•ど•つ•て•な•い。

でも、杏仁、スッキリ。ルンルン🎶お腹が空いて食べ物探してる。

脾臓定位置にある。もう11時。今日は様子見。

次の日、

戻ってない。でも、ご飯も食べれるし、普通。今日も様子見⚈̤꒫⚈̤。

次の日。

戻った。もどつた⚈̤꒫⚈̤。杏仁普通。元気で可愛いい。

今年も暮れようとしていた12月31日、9時ごろ。杏仁、私から離れない、顔ずっと見てくる。が〜んまたお腹?。明らかにおかしくお腹ちょっとぽんってしてるけどでも座れる。お菓子も食べる。お水も飲む。抜けるかもしれない。寝よう♫꒰・◡・๑꒱。と、かわいそうに無理無理寝室に連れておやすみ。年が明け3時ごろ、杏仁ピーピー鳴き出した。ダメだ抜こう。

今年初めての夫婦の共同作業、ガス抜き。しかも2人だけでも、杏仁頑張ってくれましたV●ᴥ●Vなんていい子だ✧♡✧*¨*•.❥。

杏仁スッキリ。もう眠いからまず寝よう。

1月1日、朝ご飯バッチリ食べ元気でルンルン🎶。夕飯もガッツリ。後、ん?また?あ〜私、そこそこ食べさせちゃったからだ。

でも、抜くと元気。ルンルン🎶杏仁。食べ方気をつけよう。

1月2日。夕食後。またダメだ。杏仁も私たちも慣れてきて、スッと抜けるようになってきたけど、そう言う問題じゃない(๑•́ ₃ •̀๑)。

しかも、ガスが何個にもなってきてしまっている。もうお正月明けまで待てないね。家族で手術しようฅ(ミ・ﻌ・ミ)ฅ。

1月3日。今日は朝少ししか食べてないからガス少なめ。15時から手術スタート。

手術、捻転はよくわかりませんでしたが、胃を止めて終了。杏仁もみんなも頑張りました(◍•ᴗ•◍)⸝⋆*★

結果、もうちょっと早く手術してあげれば良かったなと後悔。本当に杏仁ごめんね。おそらくこれでもう大丈夫だと思うよ( •ᴗ•⋈)◡̈*

まだまだ長生きしてね、杏仁V●ᴥ●V

良いお年をお迎えください

昨日で仕事納め。午後から大掃除して、綺麗な病院で締めくくりました( •ᴗ•⋈)◡̈*。
スタッフのみんな、通ってくださる飼い主様、本当にありがとうございました。(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)。

さて、もう残り何十分で年が明けます。
恒例のコンベニア君たち、コンベニア虎くんからコンベニア兎ちゃんにバトンタッチです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)。

来年もさらに精進し、助けられる命は全力で助けられるよう、勉学に励みますのでどうぞよろしくお願い致します( •ᴗ•⋈)◡̈*

皆さま、良いお年をお迎えください。

夢小町

うちの夢小(夢小町)が天寿を全うしました。もうすぐ21歳、頑張ってくれました。生後3ヶ月の時に蛇に巻かれたと運び込まれ、それからずっと一緒に生きてきました。心にぽっかりと大きな穴が開いてしまいました。本当に可愛い子でした。ありがとうの言葉しか出てきません。

Google

どなたかのGoogleの書き込みがどうやら審査に当たるそうで、一時Google検索がストップしております(๑•́ ₃ •̩̥̀๑)

お預かり(=^ェ^=)さん、引きこもり

僕、テトくん

昨日から、ご飯食べない、おしっこしない。まずい(๑•́ ₃ •̀๑)

猫診察室から、『猫のための音楽』借りてきて、流したら、ちゅーる食べてくれた(◍•ᴗ•◍)⸝⋆*★。おしっこもしてね、頼むね(๑•́ ₃ •̩̥̀๑)

当院のサプリメントの位置づけ

当院のサプリメント処方に対して思い違いをされる方がほんのたまにいらっしゃるため(突然サプリはいらないとおっしゃたり・・・それも治療なんですが・・・)、位置づけをお示ししたいと思います(下記、長文失礼いたします(^^♪)。それでも使用に違和感を覚えられる場合や様々な理由で服用が難しい場合は(いらないと言わずに)どうぞお話しください。最善の治療について一緒に考えましょう。

★ 当院のサプリメント処方の位置づけ★

当院のサプリメント処方の位置づけは、今現在体に起きている不調(病気のこと)を治療するうえで、

①投薬のみより治癒率・治癒時間が改善する。

②投薬をやめることができない疾病(難治性疾病、自己免疫疾患、アレルギーなど)の場合に投薬による副作用を軽減させたり、投薬量を極限まで減らしたり、ときには投薬をストップできたり、病気自体の悪化を防いだりする。

③病気の治療に負担がかかる際に、その治療に打ち勝つ体づくりの助けをする。

ことを目的として行っております(病気の治療目的ということ)。

また、健康食品の位置づけではありますが薬剤とほぼ同じ成分で効果もあるサプリメントも存在しています(ex、BCAA製剤など)

とは言っても、飼主様からのご相談があれば、人間同様、健康の維持・増進や病気の予防、毛艶のUP、食事で不足している栄養素の補給や強化、老化ボケ防止などのエイジングケアを目的とした処方も行います。

人間では「医学的根拠を背景に設計されたサプリメントを医師のアドバイスのもとで利用することが望ましい」と定義づけられていますが、動物さんでも同じで、上記なおかつ当院では自身のペット(癌で放射線治療までしたメルモ、腎不全の猫たち、アレルギーのメイ、凝固異常のラン、18歳まで生きたあいちゃん、脳障害のクララ、他様々な子たち)や自身で使用し、確実に効果のあるサプリメントのみを使用しています。

よって効果が現れるまでには、時間がかかるものはまれです。

ただ効果は個体個体で異なるため、効果が弱い、もしくは悪影響が出る場合、何種類か変更する場合もございます。また、好転反応と言って一時的に悪化に見える状態になることもございますので、勝手に服用をストップしたり、多く飲ませたりはお控えいただき、必ず相談もしくは診察にご来院下さい。

ハッピーバースデー(◍•ᴗ•◍)⸝⋆*★

スタッフが1日早いお誕生日をお祝いしてくれました( •ᴗ•⋈)◡̈*。
本当にありがとうございました。私はスタッフみんなが大好きです♥︎︎∗︎*゜
より良い病院になるよう頑張ります。

で、何歳かって?(๑•́ ₃ •̩̥̀๑)

みんなで美味しく頂きました。